美容鍼で食いしばりは改善する?
寝ている時、集中している時、ふとした時でも。
いつの間にか力が入ってしまう【食いしばり】が当たり前になっていませんか?
でも食いしばりがあるのは普通じゃないです💧
このブログでは、食いしばりの弊害や放置のリスク、そして改善方法についても解説していきます!
食いしばりとは?
名前の通り、食いしばりとは上下の歯を噛み合わせてグッと力を加えること。
寝ている時や集中している時に起こりやすく、無意識にしている行動です。
簡単に言えば、エラの筋トレを毎日しているような感じ。
食いしばりの原因は?
1番原因とされているのはストレス。
人間はストレスを感じると緊張状態になるので、筋肉に力が入ってしまいます。
そのせいで、噛む筋肉もギュッと力が入ってしまいます。
特に集中している時の食いしばりは、肩が縮こまってキュッと上がっていることも多いです。
あとは、歯並びが悪い人、奥歯だけでよく物を噛む人も、食いしばりをしてしまう傾向があります。
食いしばりを放置していると?弊害は?
食いしばりを放置していると、
・エラが張る
・首肩凝り
・頭痛
・顔の歪み
・めまい
・歯が削れる/病気
・口腔内の病気
など、口元だけの症状ではありません。
食いしばりの改善方法は?
歯並びに関してはすぐにできないので、まず簡単にできることはこの3つ。
・食いしばってできたエラをほぐす
・ストレスを溜めない
・集中時もたまに休息を取ってリラックスする
【エラをほぐす】
エラの筋トレを毎日やっているから、ほっぺの筋肉が固くなっているはず。
保湿をした後やお風呂の中の滑りがいい時にマッサージするのがオススメ。
強さは痛気持ちいいくらいが理想で、あまりゴリゴリしすぎるの内出血ができるから注意です!
【ストレスを溜めない】
これは食いしばりに限らずですが、寝ている時に関しては治しようもないので、日中のうちに改善することが好ましいです。
カラオケやショッピングなどのストレス発散ではなく、寝る前にストレッチを5分でもしたり、好きな音楽を聞く、お白湯を飲んでリラックスするのも有効です。
【たまにリラックスする】
集中していると時間を忘れて没頭してしまいますが、キリのいいところで3分でも背伸びをすると緊張がほぐれます。
デスクワークだと姿勢も悪くなっているので、胸を広げる動きも有効です。
美容鍼で食いしばりは治る?
美容鍼で食いしばりの改善は可能です。
食いしばりで硬くなった筋肉を鍼で刺激します。鍼に電気を流すので、さらに筋肉の凝りをほぐしていきます。
ただ、鍼は筋肉全体に刺激を与えることができません。刺した部分とその周りに対しては作用しますが、全体となると難しいです。
そこで、美容鍼の効果をさらに上げるのが【小顔矯正】
当サロンの小顔矯正は、首肩〜肩甲骨からしっかりほぐして、顔と頭の筋肉のコリも徹底的にケアしていきます。
食いしばりの原因に首肩こりも関係しているので、そこからほぐしていくようなイメージです。
最後に
食いしばりの放置は、全身に症状が出てくるため危険です⚠️
今はまだ大丈夫と思えているのも、あと少しだけかもしれません。
悩まれている方はぜひご相談ください✉️