美容鍼で目のたるみ、目のクマは治る?原因や改善方法も解説!
年を重ねるとでてくる目のたるみ。年齢関係なくでてくる目の下のクマ。
スマホなどの画面を見る生活が当たり前な時代だからこそ、これらの症状で悩む方が増えてきています。
しかもこれらの症状は、単に体の疲れを感じるだけでなく、見た目が老けてみえてしまうデメリットがあります。
なんでたるみやクマができるのか、どうやって治せばいいのか、美容鍼って効果があるのか、見ていきましょう!!
目の上のたるみができる原因
①筋肉によるもの
目の上には眉毛、おでことパーツがありますが、更に上がると頭の筋肉とも繋がっています。
これらの筋肉は重力で下に引っ張られないように、一定の位置で固定できるように頑張ってくれています。
しかし、歳と共に固定力が下がり、重力の方向に筋肉は引っ張られて落ちてきてたるんできます。
②コラーゲンなどの減少
皮膚にはハリや弾力のもととなるコラーゲンやヒアルロン酸が存在しますが、歳と共に減少していきます。
特に目の周りの皮膚は薄いため、このような成分減少で変化を感じやすいパーツです。
③まつげメイクによるもの
まつ毛エクステが流行っていますが、これはやりすぎると上まぶたが重たくなる原因になります。
続けているうちに目の上の皮膚が少し重たくなってしまって、若い人でもたるみが出る場合があります。
目の下がたるむ原因
①重力によるもの
上まぶたと同じで、目の下も筋肉がたくさん存在します。
重力で下がってしまうと涙袋が少し大きく見えてしまうのも特徴です。
②脂肪によるもの
目の下には眼窩脂肪というものがあるのですが、歳を重ねると脂肪が出てくることがあります。
全ての人が出るわけではありませんが、遺伝的要因も大きいと言われています。
目のクマができる原因
目のクマは大きく分けて3タイプあります
青クマができる原因
青クマの原因は主に目の周りの血行不良。
特に目の周りは皮膚が薄いので、血行不良が起こると青黒い血色が表面に浮き出て見えます。
茶クマができる原因
茶クマは色素沈着によるものが多いです。
目をよく擦る、濃いメイクが習慣になっている、このような人は色素沈着が起こりやすくなります。
黒クマができる原因
黒クマはたるんだ皮膚の影によるもの。
目の下は歳を重ねるとたるんでくるのですが、そのたるみによってできる影が目の下を暗くしてしまいます。
美容鍼で目の下のたるみ、目の上のたるみ、目のクマは治るのか。
美容鍼は、血行促進、ターンオーバーをあげる、凝り固まった筋肉を緩めるなどの効果が期待できます。
目の上下のたるみでいえば、筋肉を刺激する、真皮層のコラーゲン繊維などを増加・活性化することで、改善が期待できます。
目のクマであればタイプはそれぞれありますが、血行促進、ターンオーバーをあげて色素沈着した皮膚を再生して綺麗にする、目のたるみの予防・軽減など。
こちらも改善が期待できます。
美容鍼で目のたるみ、クマを少しでも早く治す方法
もちろん、美容鍼である程度の効果は得られますが、プラスアルファでセルフケアを入れることで効果がより期待できます。
・目の周りは小さい筋肉で毎日頑張っているので、こめかみあたりをほぐしてあげる
・アイクリームを塗って乾燥を防ぐ
・目は擦らず、メイクオフ時も優しく丁寧に
・スマホや画面を見る機会を少し減らす
このようなことを継続することで、悩みはもちろん、眼精疲労や頭痛を抑えることもできます。
最後に
目の周りは特に年齢を感じるパーツでありながら、トラブルが起きやすい部分です。
美しい目元、若々しい目元を手に入れたい方は、ぜひ一度美容鍼を受けてみてください♪