マスクによる肌荒れ対策
マスク美人って褒め言葉?
マスク生活が始まって約3年が経とうとしています。
それに伴って、アイメイクに力を入れる方がたくさん。
よく言う「マスク美人」というものです。
でもそれって、本当に美人なのでしょうか。
マスク美人だけど、マスク取っても美人!
そう思われたい女性は多いはず。
感染予防のためには必須アイテムですが、お肌にも、筋肉にも悪い影響がたくさん。
マスク生活でケアを何もしていないと、見た目年齢がどんどん高くなります。
なるべくそれは避けたいですよね。
マスクの中はどんな状態なのか、放っておくとどうなるのか、見てみましょう。
マスクの中は〇〇状態?!
長時間マスクを付けてると蒸れる感じ、ありませんか?
特に夏は汗をかくため、余計に蒸れやすくなります。
会話をすると唾が内側に付着して、そのまま高温多湿の環境で細菌は繁殖していきます。
そのまま1日中つけているマスク内は、高温多湿で換気されていないお風呂場状態なのです。
ずっとお風呂場に入っていると、お肌がフヤフヤに柔らかくなりますが、マスク内でも似たようなことが起こります。
柔らかいお肌はデリケートな状態にあり、乾燥しやすくなります。
また、マスクをしていると摩擦は避けられません。
デリケート状態の肌に強い摩擦が長時間起こると、トラブルが発生するのは言うまでもありませんね。
マスク生活の肌荒れ対策
マスクを長時間つけていると必ず蒸れてきます。
人のいない場所や外せるタイミングで、少しでも換気してあげることが大切です。
また、保湿はしっかり行う必要があります。
マスクが擦れると肌を傷めてしまったり、油分や水分がマスクに取られて乾燥しやすくなるからです。
今は様々な種類のマスクが販売されているので、天然素材を使用したものに変えてみるのもいいでしょう。
マスク生活はたるみの原因
「会話をなるべく控えましょう」
このワードはコロナウイルスが流行してから、耳が痛くなるほどよく聞きます。
会話を控える=顔の筋肉を使わない
重力は下に働くのですから、筋肉を使わずに筋力が落ちていくと、皮膚が下に下にさがっていきます。
そして、たるみやシワとなって現れるのです。
会話をしたとしてもマスクで表情が見えないため、表情筋を使う頻度もかなり減ってきていると言われています。
最近は20代でたるみやシワの悩みが出始めていると問題になっています。
悩みとして肌に出てきてしまっては遅いのです。
そうならないための予防がとても大切。
マスク生活とうまく向き合うために
マスク生活は恐らくまだまだこれからも必要ではありますが、いつか取れる日が来るはずです。
もしそうなった時、あなたは自信を持ってマスクを外せますか?
このコロナ禍で、
・マスク生活だから何もしない人
・マスク生活のうちに美容を習慣化する人
ここの少しの美意識の差が、今後の見た目年齢に大きく差が開きます。
私に関わってくださるお客様には、もちろん後者を選んでいただきたいですし、マスク無し美人になれるようにしっかりとサポートをしていきます。
美容鍼灸サロンですが、美容鍼だけではありません。
スキンクリーンケアは、毛穴汚れ除去のみではありません。
筋肉へ刺激する・小顔になる・たるみやシワが改善する・保湿力がアップする・ハリツヤがでる・お肌が明るくなる
メニューはひとつでも、効果はひとつではありません。
マスク生活だからこそ、自分のお肌を見つめ直して、マスクを外す時にお肌はどうなっていたいか、考えてみてはいかがでしょうか?