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2022.08.29

たるみはなぜできるのか、原因は何か。たるみを予防、改善するにはどうすればいい?

index

  1. たるみとは
  2. たるみの外的原因
  3. たるみの内的原因
  4. たるみは改善できる?
  5. たるみの予防策

たるみとは

たるみとは、目尻や目元、フェイスライン、口元など、全体的にたるんだ皮膚状態のことを言います。

ほうれい線やマリオネットラインが目立つ、首と顎の境目がはっきりしなくなってきたらたるみが出てきているサインです。
輪郭も変わりやすく、正面から見るよりも斜め下や横から見ることで、たるみに気づく方も多いです。

たるみの外的原因

〜紫外線〜
1番大きな外的要因と言えます。
年々強さが増してくる紫外線は、お肌の表面と深部の2箇所に影響を与えるため、後々の肌トラブルに繋がります。

特にUV-Aはコラーゲンやエラスチンのある真皮層まで届き、たるみを引き起こす大きな要因となります。

〜活性酸素〜
呼吸によって取り込まれた酸素の一部は活性化されて活性酸素となります。
活性酸素はウイルスや細菌から体を守る働きがありますが、多すぎると細胞やタンパク質を壊して体内の老化を早めてしまいます。

活性酸素はコラーゲンにダメージを与えるとされるため、たるみの原因といわれます。

活性酸素を増やすものとして、紫外線・喫煙・過度な運動・ストレスなどがあげられます。

たるみの内的原因

〜加齢〜
これは説明するまでもありませんね。
年を重ねるとコラーゲンやエラスチンなどのハリ弾力成分の産生が減少します。

光老化・参加などの物理的要因で靭帯が傷つき伸びやすくなり、皮下脂肪を保つことができずに下がってしまい、たるみとして見えてしまうこともあります。

皮下脂肪のさらに下にはSMAS筋膜というものがあり、それらも年齢と共に衰えていきます。
筋膜が衰えると皮膚・皮下脂肪を支えられなくなり、たるみとして見えるようになります。

たるみは改善できる?

たるみの原因によって改善できるもの、難しいものがあります。

紫外線による深部組織の破壊や、靱帯が伸びてしまったものを改善することはとても難しいと言われています。
細胞レベルで一度壊れてしまったものを修復することはとても困難で、外科手術でたるみ部分を除去するような改善法になります。

反対に、筋肉の衰えやむくみによるたるみは改善が比較的しやすいものです。
衰えてしまった筋肉を再度鍛えることは可能です。
顔の筋トレをすることで血行が良くなるため、同時にむくみも取れて顔がスッキリ明るくなるのも大きなメリットです。

たるみの予防策

特別なものを使う必要はありません。

毎日の紫外線予防は必ずしましょう。
曇りでも冬でも紫外線は地上に届きます。日焼け止めを塗り、日傘や帽子、サングラスなど使用するのもいいですね。

また、表情筋はなるべく使いましょう。
マスク生活で表情は見えにくいですが、しっかりと顔の筋肉は日頃から動かしましょう。自宅で鏡を見ながら色々な箇所を動かすのもひとつです。

老化を止めることはできませんが、スピードを遅らすことは可能です。
見た目年齢をどんどん若返らせましょう!

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